ハンマー投げ大成功

執行役員NさんとFさん,Fさんのはずだったが,当日予定されていたNさん配下のシステムメンテの進捗が思わしくなく,現地到着後にキャンセル,会社直行で,3人のラウンド。加茂ゴルフ倶楽部。
49/50の99でスコア的にはダメだが,収穫の多いラウンド。ハンマー投げイメージのドライバーが最初の10ホールまでは完璧。やや右に出て帰ってくる理想の球筋。右に抜けたまま帰ってこない球もあるものの,少しラフにこぼれる程度で大怪我にはならない。そして,練習場では物足りないと思っていたが,コースで測ってみると,250-270くらい飛んでいて,今までより30yくらい伸びている。力が入っていないので,物足りない感じは残っていて,むしろ爽快感は少ないのだが,その方が結果的に飛ぶらしい。そして恐らくそれが問題で,良い当たりを連発して自信がついてくると,もっと振りたくなる。振りたくなって,ダウンで力が入るとハンマー投げにならない。恐らくこのせいで,後半は徐々に左巻きのチーピン気味の球が戻る。
アイアンのダフりも復活。そういう意味でも,練習の調子がそのまま出ている。これはハンマー投げの副作用ではないかと分析。ハンマー投げのイメージだと,ダウンで右肘を畳む動きが妨げられやすいのではないか。アイアンは,もっと腕が体に巻き付くイメージの方が良いのかも知れない。アイアンに関しては,一日中試行錯誤のラウンドになったが,その中でうまく行ったのは,ヘッドを右上から斜めに押し付けるイメージ。言葉にしてしまうと当たり前だが,アイアンの歯でボールを袈裟斬り。今までに何回も試したイメージで,これをやると左に大きく引っ掛けることが多かったのだが,今までのイメージは,袈裟斬りする相手が人間だとしたら,刃は内蔵には届かず皮膚だけ切っていたような感じ。大事なのは,刃が体の奥に食い込んで行くように,押し付けながら切り下ろすイメージ。つまり,手元をより下に,前にして,向こう側へ引っ張る,ということだと思うが。