伸び上がりの原因はトップが浅いこと

水曜日のレッスンで、開きを抑えたい気持ちが強すぎて下半身が動かず手打ちになっていると指摘を受けた。もっと下半身を積極的に使って両膝を左に送る、そのためにトップで右足にしっかり乗る、左肩を右膝の上に、つまり振り出しに戻る。
アドレスでは右手が左手の下になっている分、背骨が右に傾いていて、その背骨の周りを上体が右に回るので、上体はトップで少し沈みこまなければならない。が、アイアンのトップはダフらないように、より上により左に上げたい気持ちがあって、正しいトップが作れないらしい。アイアンの入射角はトップで作るものではなく、手首のタメで作るのだ。このタメを作るには、手首を柔らかくダウンスイングをゆっくり、インパクトの手元を低く。