apache

SqWebMailにとりあえずは満足してしまったので、ちょっと寄り道。と言うか、重要度としてはむしろ高いと思われる巨大なファイルの受け渡し手段確保。rubyCGIとか書いても良いのだが、ここはやはりWebDAVを試してみたい。でapacheもソースから入れることにした。ついでにPHPも動くようにしておきたい。

$ tar zxvf httpd-2.0.52.tar.gz
$ cd httpd-2.0.52
$ ./configure --enable-shared=yes --enable-dav=yes
$ make
# make install

これでdefaultの/usr/local/apache2にインストールされる。--enable-shared=yesにしておけば、後でphpとか追加できるはずだ。--enable-dav=yesによって、DAVとDAVFSが組み込まれるらしい。あとの設定はこちらを参考に。IEからは日本語ファイル名の書き込みもできているが、書いたファイルをOBSから見ると"???????"になっている。EUCにしているつもりなのだが...?とりあえず使えているので良しとして、/etc/openblocks.confにて

x_httpd_enable="NO"

として、/etc/rc.d/rc.localに

/usr/local/apache2/bin/apachectl start

を追加。