沼津国際カントリー

かみさん2回目の復帰戦。練習ラウンドなのでいろいろ試す。前半例によってチーピンが出るが、5番短めパー4のティーショットを7Uで打った時にヒントを掴む。310yの大きく打ち下ろしで、7Uでも100y切りそうなホールだったので力が抜けたと思われるが、最近練習場でできているリストターンを使った手打ち感覚のショットが初めて本番で打てた。ポイントは、右膝あたりでまだ上を向いているシャフトが右手人差し指にかかってギューッとなる感覚。これができると、次の瞬間シャフトが勝手に反転してヘッドがびょーんと出てくる。リストは決して自分で返すのではなく、このビョーンと出てくるヘッドに引っ張られて勝手に返る感じがたぶん理想。ということは、その前の右膝あたりで、いかにシャフトを上に向けたままで「ギューっと」できるかが勝負。これがいわゆる「タメ」というやつに違いない。
この後、3ホールはドライバ/アイアン完璧(と言いつつ、飛びすぎてラフ、フライヤーしてグリーンオーバー、パットダフって3パットといろいろあって結局全部ボギーだが)。4ホール目で、恐らく欲が出て、右膝前の「ギューっと」ができなくなった。トップの形を維持したまま脱力して降ろしてこないと「ギューっと」ができない。ドライバもアイアンも大ダフリ。
昼休憩で冷静になって、そのことに気付いて、後半3ホール目あたりから意識して「ギューっと」が作れるようになり、以降好調。