もう何回言ってるかわからないが,今度こそ開眼近し

移動前の部所の後輩S,いつものゴルフ仲間Oさん,そして異動先のMさんでセントラルゴルフクラブNEWコース。47/47の94。とにかくバンカーが多い。
前回の東京湾CCの傾向がさらに拡大,ドライバはほぼ全てチーピン,アイアンは完璧。コースは距離が無く,白ティーだとクロスバンカーは全く気にならないはずの180y近辺にあるのだが,ことごとくこれに捕まる。ところが,このクロスバンカーからパーが取れたのが3ホール。フェアウェーからはもちろん,地面からのアイアンはほぼ思い通りに打てている。前々回の大平台CCの18番,「生涯最高の8番アイアン」の手応えが当たり前になってきたのと併せて,アイアンを上から叩く感覚がわかってきた。「上から」の「上」は決してトップではなくて,打ちに行くときのグリップの高さである。クラブは地面と並行くらいの状態で右から左に振っていき,ヘッドがボールの上に来たら,そこから落とす。実際にそんな動きはあり得ないが,イメージとしてそんな感じ。そのために手元の位置は左に,下にあるほど,叩きやすい。そして,ボールの初速は,このヘッドが落ちて行く時のスピードに依存するわけで,手を右から左に振る速度とはほぼ無関係。
ドライバのチーピンの原因になっていると思われるキャスティングは,これと正反対の動きであり,ドライバも同じイメージで振れば良いはずなのだが,それができない。邪魔しているのは,飛ばしたいという気持ち。