SheevaPlug退役?

1年前から自宅サーバとして使っていたSheevaPlug。USBで接続していた外付けHDDが飛んだので、外付けHDDをもう一台購入、救えるファイルを救いつつ新しいHDDへ移動、セットアップ、mountし直すためにrebootしたら今度はboot diskになっていたSDカードが壊れていてbootできず。全社コンペでもらったSDカードがまだ使っていなかったので、これをセットアップして、いざbootと思ったら、緑のLEDが点滅したままbootせず。そのまま放置すると30分後くらいにbootして来るので、バッテリー系かなとも思ったが、調べてみると同じ症状の人が。値段なりの寿命と信頼性ということか。30分で上がってくるのは、温まることで死にかけの電解コンデンサーの電気特性が変わってたまたま正常範囲に収まるってことなんだろうか?
$120のSheevaPlugが1年、仮に5万のPCだとしてもやはり安心して使えるのは5年くらいだろうか。だとすると月のランニングコストはそれだけで1000円ということになる。いろんな手間を含めて考えると、そろそろそのくらいのレンジまでレンタルサーバの料金が落ちて来てもいいんじゃないかと思うのだが、無理だろうか? サポート無し、2,3時間なら止まっても文句言わず、CPUオーバーコミット10倍まで、くらいのSLAでどうだろう? そんなニーズが無いんだろうな。
と考えると、やっぱり自宅サーバになってしまうのかと。もうPCじゃないアーキテクチャのやつはこりごりなので、このあたりか。このくらいのスペックなら、SheevaPlugでは断念した音楽再生サーバもこなせるか? そうするとS/PDIFも欲しくなってしまうが。いや、付いてるらしい