sshでのパスフレーズ省略

さすがに暇だと永年の懸案がどんどん片付く。今度はsshパスフレーズ省略。社内なら、公開鍵の登録もしないでパスワード入力にしておいても良いのだが、リナザウパスフレーズの入力はさすがに辛い。
パスフレーズ入力省略の方法は、大きく2種類あって||ssh-agent||公開鍵認証||PubkeyAuthentication(SSH2), RSAAuthentication(SSH1)||.shosts||ホストベース認証||HostbasedAuthentication(SSH2), RhostsRSAAuthentication(SSH1)となる。ssh-agentは、ssh-agentが終了すると終わりなので、XのWindowManager配下でssh-agentを実行したとしても、ログアウトしてしまえば終わり、ログインするときにはどうしてもパスフレーズ入力が必要になる。通常のLinux機ならそれで良いのだが、リナザウでは意味が無い。なので、一切入力の必要ないホストベース認証でやりたい。自身のログインが無いリナザウでそれをやっていいのかというのはあるのだが...
ホストベース認証の場合も、使用するプロトコルによって設定項目は変わるのだが、SSH2でRSHの場合、

PubkeyAuthentication yes
RhostsRSAAuthentication yes
  • ローカルホストのssh_config
HostbasedAuthentication yes
  • ローカルホストにて
# chmod 4755 /usr/bin/ssh

が必要。恐らく、DSAの場合も同様。
FreeBSD QandA 1578