uim-fep

暇だったので久々にサーバのメンテなど。uim-fepが動かないのがずっと気になっていたので、調べてみる。サーバのメンテっつーか、ここのfepが動かなくて困ることはまずないのだが、coLinuxでも同じ症状なので。まず、uim-fepを実行すると、

locale not supported

と言われる。/usr/share/locale/の下に"ja"しかないので、

LANG=ja

としていたのだが、そもそもlocalesパッケージが入ってないらしい。

# apt-get install locales localeconf language-env

language-envのconfigureで"ja_JP.eucJP"をdefaultに選択。

$ user-ja-conf

user-ja-confの終わりにいろいろインストールしろと言ってくるので、

# apt-get install anthy anthy-el jless ja-trans

これで"locale not supported"とは言われなくなったのだが、uim-fepを実行した時の"直接入力"となるはずの左下の表示が"off"。offって何だー、と思いつつ更に調査。変換エンジンとしてanthyを選んでるのに、uimanthyプラグインが無いのがいけないらしい。

# apt-get install uim-anthy

これで解決。C-jで漢字入力が可能になった。