rdesktop
リナザウを調べててrdesktopの存在を知る。早速ho166にinstall。これは凄い!! VNCが馬鹿馬鹿しくなる。
installは
configure --prefix /usr/local make make install
だけ。
rdesktop sagent01
でいきなり繋がる。ただし、このままでは"EN"モードになってて、AP起動のたびにいちいち"JP"に切り替えないとIMEが使えない。"-k ja"でキーボード配列を指定すると接続時のdefaultが"JP"モードになる。が、使ってるキーボードはASCII配列のHHKなので配列めちゃくちゃ。言語を"JP"で使う人はみんなJISキーボード使ってると思ってるらしい。アメリカ人らしいおバカな仕様。オーストラリア人か。どっちでもいっしょじゃ。仕方ないので、
cd /usr/local/share/rdesktop/keymaps cp en-us ja
として、3行目だけをオリジナルのjaを真似て
map 0x411
に書き換えたところ、あっさり騙されてくれた。
さらに、IME起動の"C-'"などはローカルのWindow managerに解釈されて、リモートに渡されていないらしい。これを回避するには"-K"オプション。これでIMEを含めて快適に使えるようになった。GNOMEのランチャーに登録した起動コマンドは、
XMODIFIERS=@im=none rdesktop -g 1024x768 -u hao sagent01 -k ja -K
ho166にinstallしてあるWin98 on VMWareは、今やTerminalServiceクライアントを起動するためだけという状態になっていたが、rdesktopの方が圧倒的に使いやすい。起動が速いのは当然として、マウスカーソルの移動がスムーズなのが嬉しい。日本語のcopy&pasteができれば文句無しだが、これはVMWareでもできていない。むしろ文字化けしながらも貼り付くところまではいってるので、文字コードをどうにか工夫すればいけるかも。
それにしても、どうしてもっと話題にならないのか...?