勝浦東急GC

カーナビに2時間20分と言われて途方に暮れるが、到着予定はどんどん早くなり、結局1時間30分で到着。2サムのつもりが、組み合わせになる。Nさんというご夫婦。新橋で鳥茂という店をやってるとのこと。
46/47の93。スコアはまずまずだが、3年続いたアイアンのスランプから遂に脱したと思われるのは大収穫。3年の間にありとあらゆることを試してきたのだが、基本的にやろうとしていたのは、ダウンブローでターフが取れるスイングにすること。恐らくこの意識がスランプの原因だった。上から打ち込みたいという意識がトップを高くする。これがオンプレーンからはずれる原因。トップで上方向にぶれたスイング起動は、振り下ろした時に逆に働きダフりの原因になる。手を上げていく動作は体の回転に伴って行われれば正しいトップになるはずだが、ラウンド後半になって疲れてきた時に体が回りにくくなって手だけが上がることでプレーンから外れる。また、おかしくなった時に修正しようと意識してさらにトップを高くすることで、悪循環になると思われる。
効果的なのは、右肘を開かない、左肘と離さないよう意識すること。これによってトップでヘッドが一塁方向を向くのを矯正するとともに、トップが必要以上に大きくならないようにできる。そして最も重要なのは、前述の悪循環に気づいたこと。これのおかげでショートアイアンは最後まで好調を維持。が7番以上のミドルアイアンは、トップが浅くなることで当たりが薄く捕まらない球になることが多い。トップを高く、深くするのは、また同じことの繰り返しになる可能性がある。切り返しの時に左肩を開かずタメを作るスイングをマスターする必要がある。
帰りは、海ほたるのCASAで食事。夜、紅白観ながら年越しそば。