練習

AWのスイングを、後ろから携帯で撮ってみて大変なことに気づく。クラブが頭の上くらいに上がってしまっている。トップの時点で正しいプレーンから大きくはずれている。何故かと想像するに、つまり必要以上に手を上げ過ぎなのだ。トップの正しい位置で肩が適切に回っていると仮定して、それ以上手を上げようとすれば、それ以上肩は回らないのでトップの位置は体の前方へ移動する。ここからスイングすればアウトサイド・インにしかならず、スライス、もしくは左に真っ直ぐいい当たりになる。アウトサイド・インの傾向が強まればトゥに当たるミスになる。
そしてこの傾向は、前傾の大きいショートアイアンほど顕著になるはず。さらにスライスしないようにするには、肩をしっかり回す=手を目一杯上げる、という先入観がこれを加速する。そしてそして、ラウンドの後半になるほど気合いが入って、力が入って、トップの位置が高くなっていく。最近、アイアンがダメな理由がかなりわかった気がするが...