練習

89を出した時に開眼したはずのアイアンが、また元に戻って来ている。あの時を再現しようとしても、コンパクトにするだけでは駄目だ。テークバックでフェースの角度を変えないようにすることを強く意識すると、トップでは左手首が内側に寝るような意識になり、右手には全く力が入らない。添えるだけだ。左手首が内側に軽く曲がるくらいの意識で、確認するとちょうど手首の角度は真っすぐになっている。これがまさしくオンプレーンなトップの状態なのだ。ここから振り抜くと、非常に自然に振り抜ける。ミート率も上がるし、球筋も素直なストレートか軽いフェード。左右のばらつきも非常に少ない。ほとんど同じ方向。が、柱1本分右。