羽田第二ターミナル

羽田の第二ターミナルができてから初めての福岡出張。モノレールは今までの終点の先にもう一つ駅ができてANAはこの新終点で降りる。先頭から二両目あたりが吉。いつもの9:40が満席で仕方なく10:30(ラッキー!)にしたのだが、スーパー混雑していて、さっさと手荷物検査に並ばないとやばそうだったので、空港内の散策はできず。手荷物検査の正面に空弁工房という店があってなかなか良さげ。当然、どこもかしこも新しくて綺麗なのだが、手荷物検査はチケットをチェックする機械が付いたくらいで、変わり映えしない。もう少し効率よく客を捌くことはできんものか。搭乗ゲートは64番、メチャメチャ遠いと思ったら65番が右端だった。以前なら10:30の福岡便は32番あたりのバスになっていたので、どっちもどっちなのだが。それにしても第一ターミナルは搭乗ゲートがターミナルビルを取り囲むようになっていたので密集してたのだが、こちらのターミナルビルは一直線になってる。わかりやすくて良いのだが、ゲート間が遠い。
全てのかどうかわからんが、64番ゲートのANA FESTAにはパン工房があった。ほんとにそこに職人がいてパンを焼いてるのか信じがたいが、イミテーションには見えないパン釜がある。エッグボードとコーヒーを買って朝食。パンは「焼きたて」から数時間経過していると思われ。いつまで続くか? コーヒーはエスプレッソで旨い。羽田でまともなコーヒーが飲めるようになったのは何より。
搭乗ゲートを通ると飛行機までなだらかなスロープを下っていく。脇を見るとゲートの下のフロアからも飛行機に向かって廊下が繋がっている。そっちはなだらかな上り。乗る人と降りる人が交錯しないようになっているのだろう。